3.11を語り継ぐ ~民話の語り手たちの大震災~
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纪录片,灾难
日本 / 147 分钟
2012日本上映

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3.11を語り継ぐ ~民話の語り手たちの大震災~ 夫と孫と3人で家の2階ごと流され、一晩「漂流」した語り手。 目の前で妻を津波にさらわれた男性・・・。 あの日あのとき、何が起こったのか。 6人の民話の語り手たちが、心に深く刻まれた、自身の壮絶な被災体験を物語る。 昔話を語ってきた語り部の皆さんがご自身の被災体験を語った特別番組「3.11を語り継ぐ~民話の語り手たちの大震災~」を収録したDVDです。 このDVDをみて、自分が被災する場面をイメージし、具体的な対策を検討していだだき、防災、減災の一助に役立られることを切に願います。 ◆収録内容 第一話【手を振って妻は・・・】 語り手:鈴木 善雄 (宮城県名取市・閖上) 間の前で波にさらわれた妻、そのときの表情が忘れられない。 必死で妻の名を叫んだが、波に呑み込まれていった・・・。 第二話【孫のひとことで2階へ】 語り手:庄司 アイ (宮城県亘理郡・山元町) 「ばあちゃん!津波が来るっ!!」孫に手を引かれて夫と3人、 大急ぎで自宅の2階へ。あっという間に波が来て、 なんと家ごと一晩漂流することに。 第三話【来ないはずのところへ津波が】 語り手:中松 敏子 (宮城県本吉郡・南三陸町) 「まさかここまではこないだろう・・・」そう思っていた自宅まで、波はあっという間に襲ってきた。こんな思いはもうたくさん!震災の語り手として活動を続ける中松さん。 第四話【津波に追いかけられて裏山へ】 語り手:高橋 武子 (宮城県本吉郡・南三陸町) 「上へ、上へ」急な斜面を必死で駆け上がり、九死に一生を得た高橋さん。なにも無くなったけど、仲間がいる・・・。近隣の人々との絆、「結い」の重要性を痛感。 第五話【手提げひとつで避難して】 語り手:小野 トメヨ (福島県相馬郡・新地町) 「津波が来る!」防災無線のアナウンスにしたがって、 着の身着のまま避難したトメヨさん。 周囲には、海辺に暮らしながら危機意識が薄い人たちもいた。 防災のために、被災体験を語り続ける決意を・・・。 第六話【家も田圃も畑も海に】 語り手:土見 壽郎 (宮城県塩竈市・寒風沢島) 日本三景の一つ、名勝松島。松島湾の入り口にある島々が大津波を 受け止めたので松島の被害は小さかったといわれている。 その島のひとつ、寒風沢島で一人暮らしをしていた 土見さんが語る「3.11」