近々共学統合する女子校の紫蘭高校と男子校の泥打高校演劇部は、合同で合宿を行うことに。高校2年生の颯汰（小関裕太）と龍成（中山龍也）、陸（大和田健介）らは女子部員たちが泊まる部屋の掃除にいそしむ。よからぬ妄想にふける彼らは、顧問の桐越（東根作寿英）と共に正門で女子部員たちを出迎えるが、颯汰は小春（森川葵）の姿を見て動揺する。